アニメ「ゆるキャン△」でも紹介されたメタル賽銭箱こと、笑’sコンパクトグリル。ソロキャンパーを中心に人気のあるこの商品ですが、今回はデュオ利用目線での紹介をしたいと思います!
笑'sコンパクトグリルとは?
笑’sコンパクトグリルは有限会社昭和プレスが製造・販売する焚き火台・バーベキューグリルです。アニメゆるキャン△での紹介やキャンプ芸人のヒロシが愛用していることからキャンパーの間では人気の高い商品です。
実際に使ってみても、組立をガチャガチャとするのも男心がくすぐられるし、火を焚いているときにちらりと見えるデザインも遊び心満点でいい感じです。
収納状態は写真の通り。厚手のビニールにコンパクトにまとまっています。僕はB5サイズを持っているので、収納サイズは週刊少年ジャンプ同じくらいとイメージしてもらえればぴったりです。
組立後はこんな感じ。5つのパーツで本体を組立、その上にグリルプレートを乗せることでバーベキューができます。
サイズはB5で間違いなし!
表記のサイズはケースに収納した状態で上から見た大きさ、かつ概ね焼き網の大きさになっているのでとても分かりやすいです。B6・B5・A4とサイズ展開しており、アウトドアショップでよく見かけるのはソロキャンパー向けのB6サイズ、続いてA4サイズをよく見かけますが、B5サイズについてはネットでの販売のみになっています。
- B6サイズ 組立サイズ約215mm×165mm×165mm 重量約0.5kg 5千円
- B5サイズ 組立サイズ約303mm×176mm×240mm 重量約1.2kg 7千円
- A4サイズ 組立サイズ約365mm×206mm×290mm 重量約1.9kg 8千円
B6サイズは小さすぎる
もしお手元にコピー用紙があればサイズを確認しやすいと思いますが、定番のB6サイズははがき2枚分くらいと正直かなり小さいという印象を受けると思います。
軽くて収納もコンパクトになりますが、お肉を同時に焼けるのは2~3枚くらいが妥当なサイズなので、本当にソロ向けの商品だと思います。
A4サイズだと重すぎる
ただ、2名以上でキャンプをするには定番のB6サイズだとグリルとしても、焚き火台としても小さく感じると思うので、B5かA4サイズを選ぶ必要があります。
A4サイズはクリアファイルやノートのサイズをイメージするとちょうどいいサイズです。
サイズは大は小を兼ねるということで悪くはないのですが、なにぶんパーツ数が多いので総重量が約2kgと重たいです。
最適解はB5サイズ
B5サイズのイメージは週刊少年ジャンプをイメージしてもらえればと思います。
全体的にバランスが取れているのはB5サイズ。大きなステーキ肉や、調理ものもできる充分なサイズ感と重すぎない重量なので、使っていて不快感を感じさせません。
二人以上で使うならB5サイズで間違いないでしょう。
楽しく美味しくキャンプしよう
火をくべることはもちろん、組み立ても楽しい笑’sコンパクトグリル、バーベキュー前から楽しい気分にさせてくれること間違いなしです!ぜひ使ってみてください!
ご精読ありがとうございました。